道後温泉杯争奪戦GⅢの決勝並び・コメント ~松山競輪場~

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地元の両者が準決に続いて結束(左が真鍋 智寛・右が真鍋 智寛」
決勝戦は新田祐大、真鍋智寛、片岡迪之の3分戦

 松山競輪場で開催されている第10回施設整備等協賛競輪『道後温泉杯争奪戦』GⅢは、8月11日(日)に最終日が行われる。決勝戦には、地元地区の四国勢4人が結束し、V候補断トツの新田祐大(福島・90期)を迎え撃つ。

【並び】
④真鍋 智寛-⑧吉田 智哉-①福島 武士-⑥原 誠宏

⑦片岡 迪之-③坂本 健太郎

②新田 祐大-⑨飯野 祐太-⑤宿口 潤平

【コメント】
①福島 武士「地元勢へ。感じはいいですね。あとは自分の踏むタイミングの問題。(決勝は)優勝しか狙っていないので優勝したい」
②新田 祐大「前でやる。昨日はうまくレースを作れなかったが、今日、初日としっかり動いてレースを作ることができた。脚の感じは戦えるなって思います」
③坂本 健太郎「片岡君。今回は点数を上げきれなかったし、競輪祭の最後のチャンス。3着以内に入りたい」
④真鍋 智寛「自力。出切れるか心配でしたけど、最低限誰かが決勝に乗れればと思っていました。日に日に良くなっているかなと思うし、決勝も力を出し切りたいですね」
⑤宿口 潤平「福島勢の後ろ。最後は(菊池を)抜けているし、初めてGIIIの決勝に乗れたので(状態は)いいと思う」
⑥原 誠宏「四国4番手。先輩にアドバイスをもらって日に日に良くなっている感じですね。体のケアをして、決勝もチャンスがあれば突っ込みたいですね」
⑦片岡 迪之「自分で。(開催に)入って来る前はあんまり良くなくて、今日が1番良かった。状態を上げたいですね。体と自転車を合わせたい。(決勝は)精一杯に。チャンスがあればものにしたい」
⑧吉田 智哉「真鍋君。選手になって8年目なんですけど、準決が一番緊張しました。いい緊張感を持って過ごせていると思うし、地元のGⅢで優勝したいですね」
⑨飯野 祐太「新田君。状態は普通です。今日で感覚をつかめたので、明日はついていきたい」

及位然斗記者

2024年8月10日 18時48分

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