前回に続き同期タッグが地元でも連係 ~京王閣競輪場~

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地元でもワンツーを誓う(写真左:武田亮、右:寺沼拓摩)
前回は準決勝でワンツー

 8月25日(日)から京王閣競輪場で『後閑信一C&Kドリ杯&報知杯』F1シリーズが始まる。

 初日の9レースは武田亮(東京・115期)と寺沼拓摩(東京・115期)の地元同期タッグが魅せる。この2人、前回の前橋でも2回連係しており、ともに武田が前で準決勝ではワンツーも決めている。一足先に検車場入りし、メンバーをみた武田は「また一緒ですか。後ろを回るという考えはないので、また自分が前で自力ですね」と自力の気持ちを固めた。「今回は予備からの繰り上がりだけど、準備はできた」と急な参戦にも準備は万全。
 あとからきた寺沼は「今回は自力だと思ったら、また武田君となんて」と驚くも、短い話し合いで並びが決定。

 武田は立川所属だが、寺沼は京王閣に所属。「ここは寺沼さんのド地元なので」と武田が話すだけに、軽快に駆けるシーンが見られそうだ。
 

角田祐馬記者

2024年8月24日 16時20分

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