開設74周年記念『火の国杯争奪戦』決勝メンバーのコメントと並び ~熊本競輪場~
地元からはV実績ある2名が決勝に進出
10月5日に熊本競輪場で開設74周年記念『火の国杯争奪戦』の準決勝が行われ、決勝メンバーが出揃った。注目の並びとコメントは以下の通り。
【並び】
④町田太我-①松浦悠士-⑨隅田洋介
②深谷知広-⑧阿部拓真
⑤嘉永泰斗-⑥中川誠一郎
③脇本雄太(単騎)
⑦坂井洋(単騎)
【コメント】
①松浦悠士「町田君へ。前回の岐阜もそうだったけど、太我がいてくれて本当に助かります。(感触は)初日と比べると大差はない。でも、岐阜と比べると全然いいですね」
②深谷知広「自力で。相手がさらに強くなるのでチャンスは少なくなると思いますけど一発狙いたい。車番がいいのはありがたいですね」
③脇本雄太「自力。良くなっているかなって思うけど、まだ改善するところもある。仕掛けるポイントだったり、風をしっかりと読み切らないとっていうところですね」
④町田太我「自力。準決勝もスタンディングして、昨日と同じ感じでいきました。(バンクの手ごたえとしてはコーナーの感じも)良かったんじゃないかと。(松浦とのワンツーで)うれしいですね」
⑤嘉永泰斗「自力。準決勝は(東矢)圭吾のおかげですね。誠一郎さんと決まったので最低限ですね。地元なのでどちらかが優勝できるように頑張りたい」
⑥中川誠一郎「地元同士の嘉永君。昔よりも脚力は落ちているかもしれないですけど気持ちは入っているので頑張りたい」
⑦坂井洋「単騎で。脇本さんが強すぎた。何をやっても勝てないのかなってぐらい。チャンスある位置をしっかり取って仕掛けたい」
⑧阿部拓真「深谷さんの番手へ。去年の共同杯初日に自動番組で運よく一度だけ連係したことがあります。ダッシュがすごかったので集中したい」
⑨隅田洋介「広島勢の後ろへ。久米君の加速を見て、(最終)3コーナーで踏ませてもらった。やっと脚が戻ってきたかなって思います」