開設75周年記念『金鯱賞争奪戦』決勝メンバーの並びとコメント ~名古屋競輪~

地元勢は連日、連係した南関勢の後ろを選択
3月4日に名古屋競輪場で行われる開設75周年記念『金鯱賞争奪戦』の決勝メンバーが出揃った。注目の並びとコメントは以下の通り。
【並び】
②郡司浩平-⑤深谷知広-⑧笠松信幸-⑥山内卓也
⑦小林泰正-③武藤龍生
⑨新山響平-④大槻寛徳
①山田英明(単騎)
【コメント】
①山田英明「大槻さんが一杯になっている感じがあったので、旭と大槻さんの間かなと思って踏んだ。調子自体は普通。単騎で自在」
②郡司浩平「吉田君も踏まされて出ているので、あそこは休みたいところだと思いますしそこでしっかり反応できたと思います。出切ってからは残れるように踏めたと思います。日に日に良くなっていますね。自力で」
③武藤龍生「深谷の番手に入ったあとも)泰正はいってくれたので。深谷さんの踏み直しもすごかったですね。泰正も3着までに入れるようにと思って待ってから踏みました。小林君へ」
④大槻寛徳「本当に(新山)響平さまさまです。3日目は余裕もあったし、まくりがきたら仕事をしようという気持ちもあったので、(後ろを)引き付けながらって感じでしたね。でも響平が強すぎです。新山君へ」
⑤深谷知広「入ったのはわかったので。来たら合わせられるようにペースでいきました。想定よりもちょっと早く(仕掛けて)きたので。(横に並ばれるより)手前で合わせたかった。今日はあまり良くなかったので調整したい。郡司君へ」
⑥山内卓也「きつかったです(苦笑)笠松とどっちかが決勝に乗れればって思っていたんですけど。結果2人乗れて形にはなりましたね。(郡司は)強いです。マジです、マジ。千切れてもいいような感じでした。でも駆け出しさえどうにか出来たらっていう(自分自身の)状態だったので、必死に追い掛けました。笠松君の後ろへ」
⑦小林泰正「(深谷の番手に入ってから)本当はもう少し休みたかったんですけど。深谷さんをまくりたいなって。たぶん一回も勝ったことがなかったので、勝ちたいなって思って仕掛けた。自力で」
⑧笠松信幸「番組のおかげですけど、緊張感は半端なかったです。もう信頼して付いていました。(赤板のところは)突っ張るのかどうするのか見ながら。(郡司の)初日のカマシを見ているんでね。深谷でさえ口が空いていたんで。後輪というか郡司のケツだけ見てました。すごかったです。出切ったらもう誰も来れないと思っていました。南関勢の後ろへ」
⑨新山響平「2日目よりは楽でした。2日目は早くトップスピードに入れてだったけど、今回はコントロールしながら脚力を温存できた。自力で頑張る」
2025年3月3日 19時00分
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選手詳細データ
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笠松信幸 選手愛知・84期