好調な山下浩太が連勝を目指す! ~立川競輪場~

「最後の踏み直しはできていた」
4月6日から立川競輪場で開催されているモーニング7は初日が終了。第5レースでは山下祐輔(千葉・125期)が前回の完全優勝の勢いそのままにライン2車でも突っ張り先行で別線を封じて逃げ切った。
「レース前に大室さんが気合入っていて、しつこく仕掛けてきそうだなって思っていた。なので大室さんを見ながら合わせて踏んで、ペースに入れた」とレースを振り返った。
「レースが詰まっていた影響であまり練習できず不安はあったし、長い距離を踏んで最後はきつかったですね。それでも最後の踏み直しはできていたと思う。前回走った武雄よりもこっちの方が直線が長く感じる」と自身にとっても不安を払拭する一走となり、バンクの特性も把握した様子。
「練習はバンクでやっています。街道にはほとんどいきません。バンクでは師匠(鈴木浩太)や、山中(秀将)さんらとすることが多いです」と練習環境も充実。
「最近はまくりと先行を使い分けて走っています。準決勝は瀧川(幸広)さんと初対戦。初日も逃げて強かったですよね。3分戦なので先行かまくりかは考えてですね」と展開に応じて自力を使い分けて決勝一番乗りを目指す。
山下祐輔は初日同様に5レースに出走。発走予定時刻は10時00分となっております。
2025年4月6日 13時43分
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選手詳細データ
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山下祐輔 選手千葉・125期