桜花賞が開幕 ~川崎競輪~

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おそろいのウェアで記念撮影(右・眞也、中・龍、左・和紀)
地元勢が一致団結

 川崎競輪場開設76周年記念『桜花賞・海老澤清杯』が、4月19日(土)に開幕する。地元勢は、エース郡司浩平を筆頭に、11人が参戦。佐々木三兄弟が、全員参加する。

 佐々木三兄弟が勢揃いするのは初めて。長男の龍(神奈川・109期)は、いつも以上に気持ちを入れて走る。

 「こんなにありがたいことってないですよね。(同門の)松谷(秀幸)さんもいますし、みんなで精一杯頑張りたいです。直前もみんなで一緒に練習したんで、みんなで頑張りたいですね」

 弟の眞也と、和紀も「ものすごい嬉しい」と口をそろえる。和紀は「自分が呼ばれるってことは、その代わりに呼ばれてない人もいるってこと。その人たちの分まで頑張りたい」と、末っ子らしからぬコメント。佐々木三兄弟が力を合わせて、地元ファンを沸かせる。

熊谷洋祐記者

2025年4月18日 17時18分

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