近藤圭佑がV最短! ~青森競輪場~

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近藤圭佑
弾みをつけて来期を迎えたい!
「脚に刺激が入ったから準決勝は踏めました」

 6月5日から青森競輪で開催されているモーニング競輪『ニッカン・コム杯』は明日が最終日。来期1班となる近藤圭佑(埼玉・121期)は積極性光る岡部陸斗(栃木・125期)を目標に得てV機が拡大した。

 「初日はまくりだったけど、2日目はしっかりと逃げてラインで決められた。初日に脚に刺激が入ったから準決勝は踏めましたね。上がりタイムも12秒1でしたし」と日毎に状態が上がっている。
 「岡部君とは初めてですね。強い自力型ですし、優勝のチャンスは十分にある。優勝に一番近いところですからね。来期の1班に向けても弾みをつけたし、ここと次の弥彦でしっかりと勝ちたい」と今シリーズ一番の機動型を目標に得たことで笑顔が弾けた。
 任された岡部も「近藤さんは自力があるから、フル回転で踏んでも離れる心配がない。出切ってしまえば何とかしてくれると思うし力を出し切る」とやる気満々。
 近藤が同地区の後輩を的確にリードして今年2度目の優勝を目指す。

池端航一記者

2025年6月6日 12時03分

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