GP王者・郡司浩平が好発進 ~和歌山競輪場~

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郡司浩平
初戦で今年初勝利
余裕たっぷりの抜け出し

 和歌山競輪開設76周年記念『和歌山グランプリ』の初日が、1月9日(金)に行われた。初日特選を制したのは、昨年のKEIRINグランプリ覇者・郡司浩平(神奈川・99期)。昨年を最高の形で締めくくった男が、新年を1着でスタートさせた。

 初日特選に4人が顔をそろえた南関勢。郡司が前を取ったことで、先頭の松井宏佑は、迷わず突っ張り先行に出た。いきなり、1番車のアドバンテージが生きた。3番手以降はもつれたが、郡司は冷静に別線の巻き返しに対処した。松本貴治をブロックして一発で仕留めると、ギリギリまで他を引き付けてから直線で抜け出した。

 「基本的に(松井)宏佑に任せていましたけど、4車いますし、内枠ですし、変に展開を待つよりは、(前受けから突っ張って)レースを作った方がいいとは思っていました。自分も突っ張ったところで入られないようにと気を付けていたけど、後ろはなかなか難しいですよね。(後ろの状況は関係なく)宏佑の気迫がすごかったです。ホームで脇本さんに来られたらいやだなと思ったけど、来てなくて、松本が来たのでそこに対処してって感じでした。でも、あんまり張りにいくと車輪を払っちゃうかなと思って我慢した。あとは宏佑が頑張ってくれました。思っていたよりも冷静に臨めました」

 昨年42勝を挙げた郡司が、今年もまず1勝を、初戦でゲットした。2日目は、静岡勢2車を背負っての自力戦。GP王者の名に恥じぬ、豪快な一撃を決める。

熊谷洋祐記者

2026年1月9日 19時45分

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