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2026年7月30日 13時54分

下条未悠が豪快まくりで快勝 ~青森競輪場~

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下条未悠
迫力満点の動きだ

「車は進んでいましたね」

 青森競輪場で30日、F2モーニングが開幕した。初日のガールズケイリン6Rでは下条未悠(富山・118期)が豪快なまくりを決めて白星発進。地元の熊谷芽緯を相手にパワーの違いを見せつけ、好スタートを切った。

 雨中の一戦で冷静沈着な一撃を放った。「動く人が多くてみんな仕掛けるので、タイミングがあったら行こうと決めていた」と下条。打鐘2センターで古山稀絵がインからスルスルと上昇したところがポイント。その動きに反応した熊谷が最終ホームから慌てて先行態勢に入ったが、一方の下条は後方6番手でじっくり戦況を見極めた。

 「熊谷さんが行った上を狙うしかないと思った。車は進んでいましたね」

 熊谷が最終2コーナーで先頭に立つと、それを目掛ける形で下条も反撃開始。2コーナー過ぎからグイグイと踏み上げ、直線の入り口で熊谷を捕らえると、後ろに続いた中野咲を振り切って押し切った。

 「ゴール前も伸びていた。ハンドルを早めに投げたが、押し切れて良かったです」

 ルーキーの古山が緊張の面持ちで、それを見た下条も「緊張が私にうつって、いつも以上に緊張した」と苦笑いを浮かべるが、終わってみれば力技でねじ伏せる快勝の内容。「久々のモーニングだったが、しっかり動けたし悪くないですね」と確かな手ごたえをつかんでいた。

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小野祐一記者

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