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2026年11月8日 18時54分

小川丈太が節目の200勝を達成 ~四日市競輪場~

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小川丈太
課題を一つ、一つ潰していきながら上を目指す

「(200勝に関しては)なんもない。でも課題はいっぱいある」

 11月8日に四日市競輪場で行われた開設75周年記念『泗水杯争奪戦』のシリーズ最終日7レースで小川丈太(徳島・111期)が節目の200勝を達成した。

 レースは正攻法に構えた福田稔希が、後ろ攻めから押さえにきた三神遼矢を突っ張って主導権取りに出る。8番手まで下げた三神は打鐘過ぎに再び車を外に持ち出して反撃に出る。両ラインの仕掛け合いを冷静に見極めていた城戸俊潔は、最終2コーナーから反応良くまくりを発動する。小川丈太は城戸の仕掛けに踏み遅れて福永大智に割り込まれてしまったが、貴志修己が遅れていたため福永を追い掛ける形に。最後の直線は城戸の後ろから抜け出した福永をゴール寸前で交わして200勝を達成した。

 「(城戸との連係は)初めてでした。しっかり付いていかないといけないですね。ホームで福永君を気にしてしまって、空いてしまいましたね。付いていかないと…」

 レース後の小川は反省しきり。200勝の喜びを味わえぬまま、課題を掲げた。

 「(4日間通して番手回りだったのは)初めてです。やっぱり自力のときと人の後ろじゃ目線が違いますね。どうしても番手のときも自力の目線になってしまっている。走る前は意識をしているけど、走り出したら違いますね。(脚の状態は)悪くはなかったと思います。でもそれは人の後ろで楽だったからかもしれないですけど。自力で風を切っていないので」

 今年4月の函館で落車してからリズムを崩してしまっているが、決して腐ることなく練習に励んでいる。今年は犬伏湧也、石原颯の2名がG1タイトルをつかみ、四国地区は今まで以上の盛り上がりを見せている。小川も少しでもくらいついて行こう必死だ。

 「やっぱり犬伏が強いんで。強い人と練習をするのが一番強くなれる方法だと思うので。犬伏を誘って一緒にバンクでやっています。練習環境はすごくいいので頑張りたい」

 練習で脚力アップに努めつつ、これから番手を回るレースが増えていくことも考えて走りながら技術も磨いていく。
 
 


 

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細川和輝記者

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