タテ足を磨く伊藤旭 ~青森競輪場~

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伊藤旭
器用なイメージもあるがタテ足で結果を求める
レースを走るごとに収穫を得る

7月19日に青森競輪場で『エフエム青森C スポーツ報知杯』の初日が終了。10レースでまくりを決めた伊藤旭は、自身に付いたイメージを変えるように、タテ足で勝負していく意気込みを語った。

 「6月の和歌山最終日は6着でしたけど、取鳥さんとの踏み合いに勝てて、タテで勝負することに先があるって思ったんです。いまは、勝っても負けても収穫があるし、タテに動くのが楽しい。ヨコは究極の時ですね」と、目の前の1走の結果だけではなく、タテへの意識を強くもって走ることで得られることは大きい。

 「(会社によっては脚質が)『両』ってなっていることがあります。そこを自力になるようにしたい(笑)」とタテ攻撃をアピールしていく。

小山裕哉記者

2022年7月19日 21時57分

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