同期の尾方祐仁が猛抵抗をみせるか

　1月31日から小倉競輪場でスーパーナイター濱田賞（F1）が開催されている。5レースに登場した堀川敬太郎（福岡・123期）は準決勝で力強いまくりを決めて1着で決勝進出。決勝戦は同期の佐藤壮志（熊本・123期）に託し、地元Vを狙う。

　準決勝を終えた堀川は「仕掛けてきたのが見えなくて。スピードも違ったので、出させてからいこう。その辺は落ち着いていましたね。鎖骨を折って休んでいた期間に体重が落ちて、まだパワーが戻っていない感じですけど、脚自体は少しずつ良くなっています」と状態面は右肩上がりの様子。

　決勝戦は佐藤を目標に得て「去年の富山で優勝させてもらっている。強いですし、まずは離れないように付いていくだけですね。チャンスがあればしっかりモノにできるように」と気合十分。

　A級決勝戦は2日の11レースに行われる。堀川が同期との絆でV最短だ。

• 選手詳細データ

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  堀川敬太郎 選手福岡・123期