第4回ガールズフレッシュクイーンが開催 ~平塚競輪場~
トップレーサーを目指すガールズの登竜門
平塚競輪開設72周年記念『湘南ダービー』の最終日6レースにおいて、デビュー後2年以内のガールズ選手によって行われる『ガールズフレッシュクイーン』が実施される。
昨年のガールズケイリングランプリにも出場した尾方真生(福岡・118期)は実績で群を抜く存在。ただ、昨年のフレッシュクイーンでは一番人気に推されながらも2着。今回はその雪辱を果たすつもりだ。
「去年の一番思い出に残っているレースはって聞かれたら、フレッシュクイーンの2着の悔しさって答えます。今回は師匠(藤田剣次)にも楽しんでこいって言われてきたので、自分のレースができればなって思います。平塚はいいイメージがないので、今回で変えたいです。師匠と一緒に練習してきたんですけど、疲労が残っていたりしてタイムもよくなかったんですけど、調整はしっかりできました。緊張してますけど、自力でしっかり戦いたいです」
120期のナンバーワン・吉川美穂(120期・和歌山)も好勝負が見込めそうだ。
「尾方さんもいて厳しいレースになると思うけど、精一杯走りたいです。疲れがあったので、前半は少し練習量を落としました。初めての一発勝負で緊張はしますけど、精一杯頑張りたい。車番がいいのでできれば前々にいきたいです。展開を見ながら自力を出せればいいですね」
高木真備の電撃引退で現女王が不在となってしまったガールズケイリン。今後のガールズケイリンを引っ張っていくフレッシュな7名による一戦で、ガールズファン必見のレースとなるのは間違いないだろう。
2022年4月9日 19時22分
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選手詳細データ
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尾方真生 選手福岡・118期
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吉川美穂 選手和歌山・120期