予選2はV候補の坂口楓華が大本命

　6月4日から京王閣競輪場でF2ナイターガールズシリーズが開催されている。6レースに登場した高木香帆（岩手・120期）は前々に切り替えて3着に流れ込み、今期の代謝回避へ上々の滑り出しを決めた。

　初日を終えた高木は「（太田）瑛美ちゃんの後ろも考えたんですけど、ダッシュ勝負になると遅れてしまうので前々に踏んでいきました。1年前はジャンで千切れたりしたのに比べれば、だいぶ良くなっていますね」とレースを振り返り、感触も上々。

　決勝進出へ大事な予選2に向けては「後ろにならないようにしっかり前々に踏んでいきたいですね。今回は絶対決勝に乗るつもりで来ているし、悔いのないように走りたい」と約2年振りの決勝進出へ気合は十分。
　
　高木は予選2の7レース（18時05分）に登場。大幅な点数アップが見込める決勝進出へ、高木の大一番に注目だ。