前走初連対からとんとん拍子

　松戸競輪ガールズF2ナイターは16日（金）に最終日を迎える。ガールズ決勝11Rには、三谷尚子（愛媛・122期）が出走。初めての決勝進出を素直に喜んだ。

　前回の高知最終日に、一般戦ながら2着で初連対。そして今節は、初日に長澤彩を初手から追走すると、ゴール前で差して予選初の2着に入った。
　「長澤さんなら絶対先行するだろうと思って、信じて付いて行きました。差せたのはたまたまですよ。思いっ切り踏み合ってましたし、たまたま自分に展開が向いただけです。前回の2着も展開だと思ってますし、良い着が取れるようになってきたとか、脚力が上がってきたっていう感覚は全然ないんです」

　展開の利を強調して控え目なコメントを並べたが、結果が出ていることは事実。「でも、展開が向いた時に結果が出せるようにはなれたのかな」と、ちょっぴり自信ものぞかせた。
　2日目は5着も、予選1のポイントが響いて初の決勝進出で「ラッキーです！」と喜ぶ。決勝も流れに乗って、確定板入りを目指す。

• 選手詳細データ

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  三谷尚子 選手愛媛・122期