「状態は良いし修正するところはない」

　12月5日（火）から小倉競輪場で開催されているミッドナイトガールズ『オッズパーク杯×HPCJC』9レース制は2日目が終了。実力伯仲のガールズで唯一連勝で決勝に駒を進めたのは青木美保（埼玉・118期）だ。

　初日は逃げてシリーズリーダーでもある石井貴子のまくりを封じ、2日目は冷静に松井優佳を追走してゴール前で交わした。
　「2日目は並びが良くて展開を生かせたけど、初日の走りがあったから2日目は松井さんが自分を警戒して先に仕掛けてくれたと思う。初日は練習をしっかりしてきたおかげかなって思う」と練習成果を存分に発揮している。
　「優勝は去年の和歌山の1回だけ。2日間走って状態は良いし、修正するところもない。2回目の優勝を目指して頑張りたい」とトップ選手が不在の開催で優勝争いはし烈。流れの良さも味方につけているだけに自身2度目の優勝も十分に可能だ。

　ガールズ決勝は8レース。発走予定時刻は23時00分となっております。

• 選手詳細データ

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  青木美保 選手埼玉・118期