第2回オールガールズクラシックが開幕 ~久留米競輪場~
ティアラカップは激戦必至
令和6年能登半島地震復興支援競輪「第2回オールガールズクラシック」が久留米競輪場で4月26日(金)~28日(日)に開催される。
オールガールズクラシックとは2023年度に新設されたGⅠトーナメントで、今大会で第2回目。本大会はガールズケイリンのGⅠトーナメントの中で最も格式のあるレースとして位置づけられており、選抜された選手のみで構成され実施される。
26日に行われる初日のメイン第12Rティアラカップでは選ばれた7名が激突。18年~20年にかけてガールズケイリングランプリ3連覇を成し遂げた地元の大スター児玉碧衣や、現在賞金ランキング1位の坂口楓華、一昨年のガールズケイリングランプリ覇者である柳原真緒など名だたる選手が顔を揃えた。
児玉碧衣は「久留米でG1が開催されるのは最初で最後かもしれない。今年一発目のG1で優勝して、早めにガールズグランプリを決めたい気持ちもある。初日から出し切るレースをしたい。普段から練習しているし、走りやすいバンク。お客さんがどこよりも名前を呼んでくれるし、それを力に変えたい」と誰よりも気合が入っており、好発進なるか注目したい。