ホームバンクと相性良い高橋朋恵 ~立川競輪場~
ホームバンクは譲れない
9月25日(水)から立川競輪場で『 日刊スポーツ杯 モーニング7』がスタート。
オープニングレースでは地元の高橋朋恵(東京・106期)が意地を見せた。人気を集めた石井貴子の後位を初手で取るも、打鐘で動いた石井の動きに遅れてしまう。しかし、すかさず追い上げて外併走になりながらも、石井を追走。最終4コーナーから追い込んでいく動きに乗って2着に入った。
「狙った位置が取れました」とニコリと笑顔を見せるも「道中はひやっとしました。すかさず動いた(石井に)遅れたのでなんとか良かったです。外併走も耐えられました」と危ういところは地元の意地でカバー。「野口(諭実可)さんか渡部(遥)さんか石井さん、動ける人が多かったので決めつけていった。まずまずのスタートです」と謙遜も、地元での決勝進出へ2着スタートは大きいだろう。「初日良くても2日目ダメなのが私のパターンなので。気を引き締めて」と予選2へ油断せずに臨む。
東京へ移籍し、立川をホームバンクにしてからは決勝を一度も外したことなく好相性。今開催も決勝へコマを進めるべく、2日目も確定板進出へ集中。
2024年9月25日 09時30分
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選手詳細データ
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高橋朋恵 選手東京・108期