ガールズグランプリ2024共同記者会見 ~グランドニッコー東京台場~
選考順位の高い順番に内枠を獲得した
12月17日にグランドニッコー東京台場にてガールズグランプリ2024の共同記者会見が行われ、車番の発表とともに出走する7名が出席して意気込みを語った。
①児玉碧衣
「グランプリの優勝から遠ざかっているので、もう一回、気合を入れ直して優勝を目指して。今年はとくに体調を崩すことが多くて、地元G1の優勝以外は悪いので、10年間選手をやってきたけど、一番しっくりきていない一年なので。なんとか最後は笑って終わりたい。静岡は初めてグランプリを獲った競輪場ですごくイメージがいい。最近なかなか思わしくない成績で、お客さんの信頼を失っているんですけど、グランプリでは今年一番の自分らしいレースができるように」
②石井貴子
「去年、一昨年の自分には今日、こうしてこの場で話すことが全く想像できませんでした。今出切ることを精いっぱい当日、すべてぶつけたい。トップから離脱していた私がこうして走れるようになって、6月には初めて出場できたG1で優勝することができました。自分としても驚きが多かった一年でしたし、こつこつとやめないで続けてきて良かった一年だなって。過去のグランプリは内枠からスタートしたことがない。タイトルを獲ってこの車番で走れることに感謝。集中して精いっぱい走るので、やり切る姿を見ていただければ」
③佐藤水菜
「今年一年は中長距離種目というのにエントリーして全日本で優勝を目指すっていう目標を掲げていたり、クリテリウムレースにも出たんですけど、結果は思わしくなかったので。来年はもっともっと高みを目指したいと思った一年。グランプリでは強い走りができるように」
④坂口楓華
「初タイトルを獲得できてすごくうれしかったんですけど、そこからはものすごくプレッシャーだったり、初めて人気というのを背負って走る一年だったので、人間的にも成長できた一年だった。静岡は初めてグランプリに出場したバンク。青が好き。グランプリは優勝することが夢なので、集中して一年間の締めくくりができるように」
⑤尾崎睦
「たくさんの方の協力のおかげでここに立っています。自分が獲るというイメージをしっかり持って一生懸命頑張ります。G1で全て決勝に乗れたことは良かった。そこで結果を残せなかったのは課題が残るなと思いました。年間通して怪我なく走れたのは周りのおかげ。静岡競輪卒業記念レースで走らせてもらった思い出深いバンク。グランプリは6年ぶりで、6年間夢に見た舞台なので夢の舞台。一瞬一瞬を全力で戦って夢をかなえられるように」
⑥尾形真生
「前半は良くなかったんですけど。後半はタイトルが獲ることができた。先行して逃げ切って勝つことが目標だったのでできて良かった。静岡は初めてグランプリを走ったバンクで思い入れがある。そのときも6番車だった。少しでもいい着を目指して全力を尽くします」
⑦石井寛子
「いろいろな想いや経験値で走りたい。G1は3つとも決勝に上がず、一年通して、一戦、一戦、一個一個大事なレースだった。静岡たくさん優勝しているバンク好き。7番車はお客さんから一番近いパワーをいただける。支えてくれた人に感謝して走りたい」