捲りの精度を高めて今節も完勝へ

　2月25日（火）から立川競輪にてガールズF２戦が開催される。チャレンジ戦には125期の新鋭が５人参戦し、予選はそれぞれ分かれてのレース。まずはガールズからまくりの精度を高めている荒牧聖未（栃木・102期）に注目する。

　今期の初戦は松山からで、ここまで９戦８勝の２着が１回だけと好調を維持して立川に参戦。「前回から日にちが空いたので、ここに向けてバンクと街道を半々で練習してきました。立川は久々ですが走りやすいバンクですね」と話してくれた。

　「今はしっかりと踏めていますね。一瞬で出切ることを心掛けてレースに臨んでいる。８月には地元の宇都宮で第１回の女子オールスターが開催されるし、参加するだけではなく結果も求めたいですね」と今後の目標を見据えて、今シリーズも力で圧倒するだろう。