小田原競輪で140万円の超大穴 ~立役者は小林令~

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小林令
狭いコースを突っ込み特大配当を演出した
3番手からの突き抜け!

 1月9日の小田原競輪2日目10レースで、140万円台の大穴が飛び出した!
 
 立役者となったのは、横山尚則-神山拓弥の3番手から突き抜けた小林令(山梨・109期)だ。
 
 レースは、主導権を握った箱田優樹の番手を回った佐藤友和を神山がすくい外へ跳ね上げると、小林が内の空いたコースを逃さずに突っ込んだ。2着にはコースを探して伸びた松岡篤哉、3着には先行した箱田が逃げ粘り、配当金は3連単5-4-6で1,445,480円、503番人気だった。
 
 なお、同競輪場の最高配当金は2011年に出た4,582,050円、歴代トップは2006年に奈良競輪場で記録された4,760,700円となっている。

堀江鉄二記者

2020年1月9日 16時04分

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