小林潤二選手 プロフィール

小林潤二選手の基本情報

ycm
  • 指数

    82
  • パワー
    ランク

    19
  • コバヤシジュンジ 小林 潤二

    登録地 群馬

    年齢 51歳

  • 期別 75期

    登録番号 012948

    戦法 追込

    調子

  • 今期級班 S級2班

    前期級班 S級2班

    次期級班 -

  • 直近4カ月得点 102.17

    今期得点 95.29

    前期得点 103.84

  • 練習地 前橋

    生年月日 1972年9月21日

能力値チャートS級

204060801000機動力ダッシュ差し脚デンジャー実績ポテンシャル
ポテン31実績40デンジャ0差し脚28ダッシュ11機動力12

戦法タイプ

先行タイプダッシュタイプ追込タイプ204060801000
先行タイプ3ダッシュT3追込タイプ47

小林 潤二選手 スポット・インタビュー

今年も弟子と表彰台に

小林 潤二

小林 潤二

 コロナ禍により全プロ競技大会は中止を余儀なくされ、昨年の富山は4年ぶりの開催だった。小林潤二にとっては、50代に突入して初めての全プロ競技大会。16、17年には連覇も遂げた十八番のエリミネイションでは、甥であり、弟子でもある小林泰正(113期)とワンツーフィニッシュ。今年5月の高知の全プロ競技大会でも昨年のチャンピオン、泰正とともにエントリー。「今年で最後と思っていたし良かった」と、富山に続く2大会連続2位で、連覇の泰正と表彰台に上がった。
 「(エリミネイションのレース中)ちょっと危ないところもあったけど、(2位で10月の寬仁親王牌の出場権を得られて)良かった。キツかった。でも、自分にとっては(小林)泰正の存在がデカい。一緒に寬仁親王牌に出られるっていうのはね。泰正と走るのが夢だし、弟子に自分が頑張っている姿を見せられたら。それだけですね。そのためには、自分がA級に下がらないようにしないと」
 S級に返り咲いた昨年7月からの後期だったが、期末の12月に入ったころはS級ボーダーを下回っていた。尻に火がついたわけではないだろうが、96点台だった競走得点も努力の賜物(たまもの)でS級点を確保。20代の泰正との練習の成果が大きくものを言って、あれよあれよでいまは103点台までアップ。今期は10年以上ぶりに、1班が狙えるところまできている。
 「泰正は(5月の日本選手権で決勝に進出して)結果を残してくれているし、自分を練習にも誘ってくれている。本当にありがたいですよ」
 競技は今年がラスト…。その思いで結果を残した小林だったが、全プロ競技大会の翌日には「もうすぐしたら、また地区プロのエントリーですよ(笑)」。すぐに来年への一歩をまた踏み出そうとしている小林の顔は、どこかうれしそうだった。

2024年5月31日 更新

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