鈴木庸之選手 プロフィール

鈴木庸之選手の基本情報

ycm
  • 指数

    89
  • パワー
    ランク

    11
  • スズキノブユキ 鈴木 庸之

    登録地 新潟

    年齢 35歳

  • 期別 92期

    登録番号 014235

    戦法 捲逃

    調子

  • 今期級班 S級1班

    前期級班 S級2班

    次期級班 S級1班

  • 直近4カ月得点 111.29

    今期得点 111.29

    前期得点 113.13

  • 練習地 弥彦

    生年月日 1985年11月11日

能力値チャートS級

204060801000機動力ダッシュ差し脚デンジャー実績ポテンシャル
ポテン77実績22デンジャ21差し脚48ダッシュ78機動力58

戦法タイプ

先行タイプダッシュタイプ追込タイプ204060801000
先行タイプ33ダッシュT60追込タイプ31

鈴木 庸之選手 スポット・インタビュー

競輪人生のピーク

鈴木 庸之

鈴木 庸之

 「地元の親王牌に向けて去年からやってきた。そこしか見えていないし、そこに全てをかけている」
 10月21日から6年ぶりにホームバンクの弥彦でG1が行われる。平塚記念は、そこに向けて大事な開催だった。
 準決勝は、新田祐大、古性優作との対戦。赤板で前に出た鈴木は、打鐘過ぎ3コーナーから仕掛けた新田に合わせて一気に踏み上げる。飛び付き策に出たが、小松崎大地を捌けずに5着で優出を逃した。それでも、戦える手応えは確かにつかんだ。「あそこまで泳がされたなら、思い切って駆けても良かった。もっと早目から逃げても勝負になっただろうなってくらい、踏んだ感触が良かったんです。次に同じような展開になった時には、逃げても面白いと思うんですよね」
 最終日には小林泰正とシリーズ二度目の連係。だが、大塚健一郎が小林の番手を主張し、鈴木は初めての競りを経験する事になった。結果は大塚に競り勝った鈴木が別線のまくりを止めて、さらには小林を差し切って1着。
 「緊張感はありましたよ。人生で初めて競る相手が大塚さんですから。まだ前菜も出てきてないのに、いきなりデザートが来ちゃったみたい(笑)」
 レース後はいつもの鈴木らしく飄々と振り返ったが、数多のマーカーを仕留めてきた大塚との併走は、考えただけで背筋が凍る。ただ、大塚が一流のマーカーだったからこそ、鈴木にも勝機が生まれた。
 「追い込みの人は競り込む時は外競りがセオリーだって聞いたことがある。だから大塚さんは打鐘前でも引いて、外から競ってくださったんだと思う。内に大塚さんがいたら、(勝てるか)分からなかった。かなり脚はキツかったんですけど、リスクを取って(まくりを)止めにいった。最後は、踏み込んだら思ったよりも車が伸びてくれました」
 抜群の動きでシリーズを白星で締めくくり、寬仁親王牌までは残す所あと数日。できることは全てやってきた。あとは、勝負の時までにどれだけ調子を上げられるかだ。
 「今回(平塚記念)が順延で休みになった日に、セッティングをいじって、踏み込んだ感じがかなり良くなった。あとはそれを煮詰めます。(親王牌に)競輪人生のピークをもっていくつもりです」
 人生で一度あるかないかの大勝負。鈴木の集大成と言える戦いに、注目したい。

2021年10月6日 更新

春にはまた新たな出会いを

鈴木 庸之

鈴木 庸之

 10月から実戦に投入した新フレームが、ズバッとはまって競輪祭では一次予選の2走を連勝。無傷での勝ち上がりは、脇本雄太、平原康多、鈴木庸之のわずかに3人だけだった。
 「決勝に近いダイヤモンドレースのメンバーを体験できたことで、経験値を積めたと思う」
 こう振り返った鈴木だが、その視線はすでに前を向いていた。
 「フレームですか? デビューから同じのは絶対に作らないって決めている。だから、どんなに(自分にとって)いいフレームでも半年くらいしか乗らない。もちろん、これもですよ」
 競輪祭直後の四日市記念で愛車を組み立てながら、微塵も未練を感じさせることなく鈴木が答える。
 「デビューした時は軟らかいのに乗っていて、それより硬いのっていう風にやってきた。それを踏み切れなかったら、足踏みをしているっていうこと。村上(義弘)さんが、すごい硬いのに乗っているっていうのも聞いてた。自分がS級になって当時、村上さんと一緒のメーカーに変えました。僕の場合、弱いんで、強くなっていくには、こうやっていかないとって」
 15年には松阪で記念を初制覇。それでも鈴木はスタイルを変えることなく、新たなフレームに挑戦し続けている。
 「秋と春、半年に1台。安全策じゃなく、これからも攻め続けたい。立ち止まりたくないんですよ、そこが限界だって。だから、歩みを止めずにいきたい」
 いまのフレームも新潟の春を待たずに役目を終え、鈴木にはまだ見ぬ新車との出会いが待っている。

2018年12月6日 更新

ページトップへ