大石崇晴選手 プロフィール

大石崇晴選手の基本情報

ycm
  • 指数

    81
  • パワー
    ランク

    17
  • オオイシタカハル 大石 崇晴

    登録地 大阪

    年齢 31歳

  • 期別 109期

    登録番号 015106

    戦法 逃捲

    調子

  • 今期級班 S級2班

    前期級班 S級2班

    次期級班 S級1班

  • 直近4カ月得点 105.82

    今期得点 105.82

    前期得点 103.33

  • 練習地 岸和田

    生年月日 1992年10月2日

能力値チャートS級

204060801000機動力ダッシュ差し脚デンジャー実績ポテンシャル
ポテン73実績9デンジャ14差し脚29ダッシュ57機動力45

戦法タイプ

先行タイプダッシュタイプ追込タイプ204060801000
先行タイプ34ダッシュT43追込タイプ24

大石 崇晴選手 スポット・インタビュー

2度目の出発

大石 崇晴

大石 崇晴

 今期から初のS級に昇格。大石は新たなステージ対し、再び初心に戻って挑戦する覚悟を決めた。
 「S級では押さえ先行で残れるように。それをテーマにしています。先行はできているけど、残れていないのが現状ですね」
 デビューした一昨年は10月岐阜から9連勝。上がった1・2班戦でも勢いのまま8連勝したが、特昇に失敗して意識を変える。「その頃はカマシばかり狙っていました。特進に失敗して押さえ先行でいこうと」。しかし、進んだ先は茨の道。「残れなくて、結局、カマシとかを狙ってしまいました」と得意な戦法にすがってしまった。
 しかし、仲間の助けが再び大石の心に火をつける。「京都の先輩に話を聞くと、押さえ先行を基本にすればレースの幅が広がる。それができてカマシ、まくりも生きてくると言われました」。その言葉を胸に秘めて、S級では毎場所で積極的なレースを展開。「課題はスピードの持続力。長い距離をモガけないとしんどいので」と先行を主に考えて短所を補っていく。
 その先にある未来に向けて。野球選手から転身した大石は過去を原動力に再び険しい道を突き進む。
 「野球であかんかった分、競輪で花を咲かせたいです。今思い返すと、野球も、もっと練習をしていればよかったと思いますね。同じことをしたくないです」
 再び始まった挑戦。地道な努力の先に高みが待っているだろう。
 「ヤンググランプリには出たいと思っていますけど、やるべきことをやって出たいですね。出るために、レーススタイルを変えることはないです」    (工藤)

2018年3月1日 更新

ページトップへ