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太田りゆ選手 プロフィール

太田りゆ選手の基本情報

ycm

  • 指数

    94

  • パワー
    ランク

    4

  • オオタリユ 太田 りゆ

    登録地 埼玉

    年齢 30歳

  • 期別 112期

    登録番号 015218

    戦法 逃捲

    調子

  • 今期級班 Ｌ級１班

    前期級班 Ｌ級１班

    次期級班 Ｌ級１班

  • 直近４カ月得点 57.27

    今期得点 57.27

    前期得点 --

  • 練習地 大宮,修善寺

    生年月日 1994年8月17日

出走中のレース

太田りゆ選手は本日出走しておりません。

直近成績

太田りゆ選手の出走予定

能力値チャートL級

204060801000機動力ダッシュ差し脚デンジャー実績ポテンシャル
ポテン104実績16デンジャ0差し脚21ダッシュ88機動力68

戦法タイプ

先行タイプダッシュタイプ追込タイプ204060801000
先行タイプ54ダッシュT84追込タイプ3

太田 りゆ選手　スポット・インタビュー

復帰戦で優勝

太田 りゆ

太田 りゆ

　東京オリンピック出場を目標に掲げ、ナショナルチームで自転車競技に専念してきた太田。３月久留米では昨年８月名古屋オールスターのガールズドリームレース以来、７カ月ぶりにガールズケイリンへの復帰を果たした。
　「無観客開催というのは残念でしたが、追加で参加することが決まって、私のツイッターとかＳＮＳで発表させていただいた時に、生で観たかったっていう声を本当にたくさんのファンの方からいただきました。今まで出ていなかったぶん、お客さんにそういうふう思ってもらっているっていう実感がなかったので、すごいうれしかったです」
　初日は２番手キープからまくって圧勝。２日目はまくって３着に沈んだが、決勝は石井寛子との２強対決を制して、優勝を飾った。
　「初日はめちゃくちゃ緊張しましたね。決勝は２日間の感覚で２コーナーからだったら、戦えると思ったので必死にダッシュしました。それで１着を取れなかったら自分の弱さだし、（石井）寛子さんは胸を借りられる先輩なので、差されたら仕方ないと思ってました。国際自転車トラック競技支援競輪なので、勝てて良かったです」
　昨年１月に香港で行われたワールドカップの女子ケイリンでは日本史上初となる銀メダルを獲得した。世界クラスの選手に成長を遂げたが、今年２月に行われたドイツ世界選手権の女子ケイリンは１回戦、敗者復活戦ともに敗退。これでオリンピック出場は厳しい情勢になった。さらに東京オリンピックの１年延期が決定。先の見通しは立っていない。
　「オリンピックに向けて本当に重要なシーズンだったんですけど、ここまで３年間、目標にしてきたオリンピックというのが、ちょっと厳しい立ち位置にいるので、いまは何とも言えないです。まだ分からない部分もあるけど、日本で見てもらえる機会は前よりは増えると思います。出られるレースは責任感を持って走ります。これまでのように力づくで勝つだけじゃなくて、レースの戦法、テクニックも勉強していきます」
　次走は４月16日からの玉野Ｆ１ナイターに出走予定。梅川風子、長澤彩ら強豪を相手に、どのような走りを見せてくれるのか楽しみだ。

2020年4月9日 更新

東京オリンピックでメダルを

太田 りゆ

太田 りゆ

　競輪学校に適性試験で合格した太田の素質は、瞬く間に開花。自転車を始めてわずか１年で日本代表に選ばれると、在校中の17年アジア選手権に出場し、チームスプリントで表彰台入りを果たした。
　「東京オリンピックを意識し始めたのは、そこからですね」
　卒業後も静岡に練習拠点を置いて、ナショナルチームのブノワコーチのもとで練習に励んでいる。
　「ブノワのおかげで、オリンピックへの道が現実的になりました。大きな目標を与えてくれて、私よりも私のことを常に信じてくれる。私が知らない世界とか、見たことのない世界に連れていってくれる人だと信頼しています」
　直前のモスクワグランプリ２０１８のケイリンでは、リオ五輪のメダリストであるアナスタシア・ボイノワらを相手に、直線で鋭く追い込んで銀メダルを獲得した。
　「個人種目のメダルは初めてなので嬉しいです。去年は何もできずにシーズンが終わってしまったので…。自信につながります」
　そんな太田の最大の武器は、「自分のトップスピードに速く持っていって、維持すること」。ガールズケイリンでも、そのダッシュ力を生かして、デビューから１年間で６Ｖを達成。さらに、５月平塚でのコレクションにも出場した。
　「コレクションを走って手応えはあったし、練習のタイムや競技の結果をみると、ここまでは順調にきています。東京オリンピックでメダルを狙っているので、経験が少ないとかは言ってられない。時間はないので頑張りたいです」
　東京五輪まであと２年。太田は着実に大きな目標に近づいている。

2018年6月20日 更新

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