佐々木堅次選手 プロフィール

佐々木堅次選手の基本情報

ycm
  • 指数

    79
  • パワー
    ランク

    19
  • ササキケンジ 佐々木 堅次

    登録地 福島

    年齢 30歳

  • 期別 113期

    登録番号 015239

    戦法 自在

    調子

  • 今期級班 S級2班

    前期級班 S級2班

    次期級班 S級2班

  • 直近4カ月得点 100.84

    今期得点 100.46

    前期得点 102.12

  • 練習地 泉崎自転車競技場

    生年月日 1994年10月29日

能力値チャートS級

204060801000機動力ダッシュ差し脚デンジャー実績ポテンシャル
ポテン50実績7デンジャ10差し脚42ダッシュ59機動力40

戦法タイプ

先行タイプダッシュタイプ追込タイプ204060801000
先行タイプ32ダッシュT48追込タイプ45

佐々木 堅次選手 スポット・インタビュー

去年とは違う

佐々木 堅次

佐々木 堅次

 半年のA級暮らしから返り咲いた昨年S級初戦が、小松島記念だった。
 「去年もここの記念を走らせてもらったけど、それよりもいいところを見せられると思う。練習の感じも去年のいまごろに比べたらレベルアップしている」
 4着の昨年と同様に未勝利に終わった今年の小松島記念だったが、動きは雲泥の差。グレード戦線で初めて準決にまでコマを進めた。
 「最近はヨコをやったりして、位置を取ったりもしている。駆ける態勢になれば先行もするけど、流れで行く感じで無理にはって思ってます。(S級に)慣れてきたっていうところが大きい。前は(積極的に)駆けていかないとっていうのがあったけど、それじゃ生き残っていけない。やれることをと思ってます」
 犬伏湧也、松浦悠士のタッグで一本かぶりだった二次予選では、バックまくりで犬伏に先着。「佐々木君のスピードも良かったし、佐藤(和也)さんも見えたんで、踏まないといけなかった」と、S班の松浦を一瞬でもヒヤリとさせ、人気の一角を崩して、佐々木堅次自身も勝ち上がった。単騎の準決、今度は太田竜馬の走りに、ただただ圧倒された。
 「準決は違いましたね。あんなスピード域は初めてだった。絶対的な脚力の差があるので、もっと上げていかないと。脚力が上がっているのもあるけど、去年と違うのは焦らないっていうことですかね。今年に入って練習中の怪我があったり、まだ普通に走れていない。それでも練習方法を変えてり、いろいろ感じたことを工夫してやっています。師匠(高桑由昇)からは、こうした方がいいといか言っていただいて、ほかの人からは言ってもらえないようなことも言ってもらえるのでありがたいです」
 佐々木に4車のラインができあがった最終日は、腹を固めた赤板先行。さすがに距離が長かったが、この頑張りが後々に生きてくるのは間違いない。
 「練習はあくまで練習。あとは実戦で経験したことをどれだけ出せるかだと思う。(二次予選、準決の)この感覚を大事にしたい」
 6月の川崎では、昨年9月以来となるS級優出。同県の酒井雄多の番手からS級初優勝も視界に入ったであろう3着。昨年とはひと味違う佐々木が、小松島記念を大きな足がかりにしたい。

2022年7月7日 更新

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