名古屋といえば木暮安由!
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鈴木記者
まさに名古屋の申し子。2木暮木暮安由が11着での勝ち上がりだ。好調の理由を聞いても「タマタマ」、「偶然です」とはぐらかすが、前走の宇都宮F1成田を見ても心技体の充実ぶりは明らかだ。2次予選終了後も「レースがよく見えているから落車を避けられたんだと思います」と話しているように、今はスローモーションでレースを見るような感覚なのだろう。仕掛けどころや、踏むタイミングが絶妙だ。
準決勝は、これも動きがいい5脇本脇本雄太が相手。このラインの後ろを、どうやって脚を使わずに確保するかがポイントになる。ここで生きてくるのが2木暮木暮のヨコ。7菊地菊地圭尚や8松岡松岡貴久にはない武器だ。最終的に好位を獲るのは2木暮木暮と見る。