地元佐々木龍の3連覇だ
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権田記者
1佐々木、3神山、5吉竹が決勝に進出。奈良基も相手がものすごく軽かったとはいえ、逃げ切り初勝利と109期もいよいよ本領を発揮し始めた。さて、この決勝。ずばり狙いは地元の1佐々木でいく。予選では6青山の3番手強襲を許してまたしても2着と予想通り(?)やらかしてくれたが、準決は勝ちたいという必死さは感じられた。まだレースに甘さは感じられるが、このメンバーなら中団は割とすんなり取れそうだし、3連覇を飾ってもらいたい。マーク4野口もさすがに本来が先行選手だけに準決はしっかり続いていたし、決勝も大丈夫か。侮れないのが栃木コンビ。3神山は変なプレッシャーもなく無欲で行ける立場だからだろうが、レース内容では1佐々木、5吉竹より上だった。初の決勝でこの相手に逃げ粘るは厳しいだろうが、準決では3神山をほとんど踏むことなく余裕で差し切った7植木が恵まれる展開は十分。さて、5吉竹だが、脚は文句なしだ。準決は後方のまま前を見て、見ての競走で本当にヒヤヒヤものだったが、あれで届いてしまうのだから。ただ、今日も同じレースではさすがにまずい。相手も強化されたし、思い切って仕掛けて行かないと、前回決勝の二の舞が怖い。まあ、車券的に押さえない訳にいかない強豪だが。