屈指の好カードの結末は?
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権田記者
チャレンジ決勝は目が離せない好カードだ。どのラインも優勝を狙うに十分な戦力。ここをあえて狙うのは1遠藤のデキを信頼するからだ。予選で出した11秒8の上がりタイムは1・2班戦決勝で本命と目される佐藤雅ですら出していないもの。レース運びを誤ればガッツリ6番手からの競走が待っているが、それでもタイミング逃さず思い切り仕掛けられれば勝てるデキとみる。スンナリなら、連日恵まれている地元の7山田にもまたしても流れが向きそう。ただ、そんな簡単にはいかない相手だ。逃がしたら強い4長沼に、差し脚切れている5久保田らの関東ラインも気になるし、何より北コンビは強力そのもの。危なげなく連勝で勝ち上がってきた6酒井と、前期2班はダテではないタテ脚を披露する2前川だ。日和った狙いになるが、どうかご勘弁を。今後のチャレンジを占う意味でもとにかくこのレースには注目だ。