番手回りでも結果を
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- 的中率
- 16%
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- 回収率
- 46%
細川記者
S班2清水は思いがけないメンバー構成に驚きを隠せない様子も、初連係の8島川に前を託して準決突破を目指す。
「正直、ビビりました。そもそも番手を回ること自体が多くないので。たぶん太田(竜馬)か(取鳥)雄吾の後ろくらいしかないですからね。もちろん島川とは初めての連係ですね。顔は10個くらい上に見えますけどこう見えて同級生(笑)番手回りは慣れていないので変な緊張感がありますけど、しっかりと援護できるように。初日は体の反応がイマイチでどうなるかなって思ったけど、2日目は良い時の動きができた。嵯峨君のスピードは厄介ですけど、そこまで積極的かって言われたら違う気がする。相手はカマシかまくりだと思うので巧く対応したい」
立ち遅れたくない4松坂や1木暮が切って位置取りに動きそうで、6嵯峨は一旦、引いてからの巻き返しに。6嵯峨がスピードの違いを示しカマしてくれば、8島川を3番手に迎え入れても最終的に自ら踏める2清水ならその後の対応も可能。8島川が駆ける展開になれば、カカリと余力を計算しながらシャープに抜け出す。