準決で止まれない
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- 的中率
- 6%
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- 回収率
- 15%
細川記者
初日の1脇本は単騎で最後方に置かれて中四国ラインの結束力に屈して大敗したが、輪界最強と呼ばれるスピードを誇示して決勝へと勝ち進む。
「初日はジャンの2コーナーで行けるタイミングがありましたけど、ちょっと弱気になってしまっていけなかった。あの時点で展開に恵まれないと厳しいなって感じでした。準決はラインができるので気持ちを切り替えて」
番手を回るのは初日予選で3着ながらも選考順位で1/4のチャンスを掴んだ7稲川。
「ワッキーの番手はタイトルに一番近い。宮杯も3回連係して改めて凄さを感じました。村上(義弘)さんに任せてもらえたのでワッキーの番手でしっかり。宮杯決勝以上のレースをせんとダメだと思っているので。しっかりしがみついて行ってゴール前勝負ができるように」