決勝進出へ集中
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- 的中率
- 31%
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- 回収率
- 84%
細川記者
青龍賞に続き4渡邉に前を託す1郡司が決勝進出へ集中力を研ぎ澄ませる。2日目は小松崎大地の仕掛けがピタリと嵌り、勝ち切れなかったが修正ポイントを整理して2着権利の狭き門を突破して決勝へ一番乗りだ!
「やっぱりG1で結果を出したいって思ってやってきているので。もちろん雄太もしっかりと決勝を狙う仕掛けをしてもらって、その中で自分もしっかりと勝ち上がれるように。準決はライン3車ですけど、勝ち上がれるのは2着まで。難しいですけど、判断っていう所をテーマに頑張ります」
前を任せた4渡邉と決めたい気持ちも強いが、後ろには9鈴木もいる。道中で4渡邉が別線に苦しめられてスピードが鈍ってしまえば、庇い過ぎればラインとして共倒れに終わってしまう。勝負所での判断力が勝敗を分けるキーポイントになることは間違いない。別線も南関勢の好きにはさせないはずで、番手の1郡司はシビアな判断が求められそう。最低でも3番手の9鈴木と決勝へと勝ち上がるためにも最終的に一気に踏み込む。