大会連覇へ集中
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的中率
的中率 1位
- 39%
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的中率
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- 65%
細川記者
前年度覇者の7古性に大会連覇を期待する。決勝は今シリーズ3度目の連係となる1脇本の番手回り。今年に入って和歌山、豊橋、奈良記念、今シリーズと4場所連続で同時あっ旋中で、腰の不安を抱えている1脇本の状態を誰よりも把握しているのは間違いなく7古性。1脇本は仕上がりに自信を持つ2新田との対戦で、道中での脚力ロスは否めないだろう。今シリーズは7古性のサポートが絶対的に必要で、先行になってもまくりになっても対応力抜群の7古性が番手で的確にリードして最大限にラインの力を発揮する。
「G1の準決勝であの仕掛けができるのは凄い。絶対に止めたいと思っていましたし、止める自信もありました。かなり長い距離を踏んでいる中で、脇本さんもしっかり残れれば自信にもなると思ったので。自分自信の調子は普通ですけど脇本さんに助けられていますね。和歌山記念のこともありますし、しっかりと対応していい走りができれば」
和歌山記念では1脇本が打鐘付近から仕掛けて2新田が前受けから突っ張り気味に踏んで、一度は番手を奪われる形になっている。隙を見せた9守澤の位置を奪い、態勢を整えてから追い上げて1脇本の番手を奪い返したが、ゴール前は差し脚が残っていなかった。今度こそしっかりと呼吸を合わせて、隙を見せることなく番手でリードしてゴール前で抜け出す。