同県同期の絆
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的中率
的中率 1位
- 37%
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的中率
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- 回収率
- 58%
細川記者
今節動き良い熊本の117期3名が準決勝で呼吸を合わせる。二次予選は4松本が前回りを志願して、4松本-6緒方の並びで戦ったが、準決勝は6緒方が前回りを決意。強敵が相手でも一泡吹かせようと同県同期の絆を示す。
「二次予選は僕が前だったんですけど。準決勝は緒方さんが前でということなので番手で頑張ります。踏み出しがあんまり良くなかった。けど、(最終)バックは流れてくれた。余裕もありました。バックの伸びは、昨日(初日)より良かったですね」
4松本は器用さもあり、前回名古屋の日本選手権競輪の2走目や、3月伊東で行われたウィナーズカップの最終日にも番手回りで白星を挙げている。前々回の青森で落車してしまっているが、状態面も上向いてきている4松本が同期の6緒方をリードしながら判断良く抜け出して決勝へ勝ち進む。