- 佐藤
- 康紀
- 欠場
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直前インタビュー 1
競輪は地元という言葉がピッタリの選手だ。地元F1は一昨年の11月から6開催連続で決勝に進出。記念では61、62周年と連続で決勝に勝ち上がっている。「一昨年は3連続の記念優出を狙って久々に気合を入れたら二次予選で負けた。地元だからといって気合を入れすぎるのもよくないですね」。昨年は地元記念のあっせんがなかった。2年ぶりの出場でも佐藤が意識するのは平常心だろう。
「今年は5月、7月にF1戦を走ってるし、地元は呼ばれすぎですね。とくに気持ちの面では変わらないけど、地元だと番組もよくなりますから。それを生かせるように、少しでも上積みして入りたいです」
今年も北の機動型はそろっている。気負わずチャンスを待つだけだ。