- 竹内
- 雄作
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直前インタビュー 1
楽には出させてくれないので、脚を使ってからの競走が課題ですね。オールスターが終わってからは地区プロもあって、練習量も増えてくる。大垣までにいい感じで仕上がってくるんじゃないですか。メンバーもいいけど、最近はそれを楽しめています。優勝を狙って、気持ちで負けないように。
大垣競輪開場63周年記念「水都大垣杯」が10月24日~27日の日程で開催される。今シリーズは中部勢が強力布陣。浅井康太、深谷知広のSSツートップに竹内雄作、山口富生の地元、師弟コンビも加わり他地区のライバルを迎え撃つ。当所記念優勝実績のある平原康多、村上博幸に佐藤慎太郎、原田研太朗らも参戦し、今年終盤戦を占ううえでも見逃せない4日間になりそうだ。
楽には出させてくれないので、脚を使ってからの競走が課題ですね。オールスターが終わってからは地区プロもあって、練習量も増えてくる。大垣までにいい感じで仕上がってくるんじゃないですか。メンバーもいいけど、最近はそれを楽しめています。優勝を狙って、気持ちで負けないように。
バイク誘導でモガキ中心の練習に替えました。年齢的に凝縮して体力に応じた練習に変えないとついていけないから。最近Gのつくレースで活躍できていないから歯がゆいです。でも練習を変えて上がってきたし目標も十分いるので、一つでも上のレースに乗れるよう絶好調の状態で挑みたい。
7月弥彦、8月豊橋記念と立て続けに落車し、48日間の欠場。しかし復帰戦の9月富山では日に日に感覚を取り戻していた。ここまでにさらに上積みができれば、落車前の勢いを取り戻せそう。
ここ5場所で3回の優出と調子は上がってきている。ここまでに3週間近い配分間隔があり、練習、調整と万全で臨んでくるだろう。竹内雄ばかりに注目が集まるが、兄弟子として意地を見せたい。
今年は2度のS級優勝。まくり兼備のタテ勝負で、今まさに旬を迎えようとしている。機動型手薄な地区にあって、目標に左右されない戦法は魅力。記念二次予選の壁を突破できるか注目だ。