- 菊地
- 圭尚
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直前インタビュー 1
今年は2月の全日本選抜競輪、7月寛仁親王牌とG1で2度の決勝進出を果たしたが、9月の松戸オールスターは二次予選で敗退。見せ場なく終わってしまった。
「オールスターは前検日までは体調が良かったけど、初日から熱が38度まで上がってしまって…。そのせいで体の反応が鈍かった。自分の体調管理の甘さが出ましたね」
それから体調は順調に回復している。昨年の決勝は目標の竹内雄作が先行。最終3コーナーから番手まくりを放ったが、明田春喜に抜かれてしまった。
「あれだけの展開で獲れずに、本当に悔しかった。昨年よりもメンバーがきつくて厳しいけど、まずは一戦一戦、自然体で臨みます」
地元で悲願の記念初制覇へ。全身全霊をかけて4日間を戦い抜く。