- 山崎
- 充央
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直前インタビュー 1
今年(18年)はアマチュアの面倒を見たり、充実した1年だったと思います。立川はホームバンクなので、ここだけは気持ちが違います。今年はS級に復帰して、立川のFIは2回決勝に乗れた。優勝したいとか勝ちたいとかではなくて、とにかく気持ちだけは誰にも負けないように。それだけですね。
今年も立川記念「鳳凰賞典レース」からグレードレースが開幕する。初のグランプリユニフォームを身にまとう清水裕友に、グランプリ準Vの浅井康太とS班は2名が参戦するが、注目は今年から変更される勝ち上がりシステム。初日特選が1個レースとなり、一次予選からS級上位選手が激突することになる。
最終日9Rに行われるS級ブロックセブンには古性優作、芦澤辰弘が出場。新年から熱いバトルを繰り広げる。
今年(18年)はアマチュアの面倒を見たり、充実した1年だったと思います。立川はホームバンクなので、ここだけは気持ちが違います。今年はS級に復帰して、立川のFIは2回決勝に乗れた。優勝したいとか勝ちたいとかではなくて、とにかく気持ちだけは誰にも負けないように。それだけですね。
(立川記念は)自分にとっては一番重要な開催なんで、そこに向けてやっています。最近は感触も良くないし、流れの方も悪い。悪循環ですかね。ただ、レースは作れているんで、状態を戻すことに集中したい。できるかぎり調子を上げて、自分の力を出し切れるように。地元だからいいレースができるように頑張る。
11月に富山、豊橋とF1戦を制すなど昨年は後半戦に入り一気に調子を戻してきた。昨年前半の不調は当所記念の落車から。蘇った鋭いキメ脚で今年は年頭からロケットスタートを決める。
前期、S級に復帰してからは白星を量産。9月青森、11月小松島では準決勝1着で決勝に勝ち上がっている。勝ちパターンがまくりという点も直線の長い当所向き。格上相手でも一発ありそうだ。
もともと脚はある選手。戦う気持ちが戻り、9月青森記念では9着と立て直しの兆しを見せていた。10月千葉記念の落車で上昇ムードに水を差された感はあるが、期も新たにここから攻めのレースを見せる。