郡司浩が当所記念初Ｖに闘志

• 　平塚競輪場開設70周年記念「湘南ダービー」は、４月９日～12日の日程で開催される。平原康多は欠場したが、郡司浩平、松浦悠士、村上博幸、中川誠一郎とＳ班４名が参戦する豪華メンバー。他にも和田真久留、柴崎淳、木暮安由らの実力者がそろっているし、スーパールーキー・坂井洋の名前もありファン必見のシリーズだ。また、最終日の第６レースにてＳ級ブロックセブンが一発勝負で行われる。こちらも菅田壱道、岡村潤らトップクラスが走るので目が離せない。

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インタビュー

• 　直前インタビュー 1

• 　平塚記念は重要な大会なので、自信を持って臨みたい。風邪が長引いて調子を落としたが、少しずつ立て直せてきた。体調には気を付けたいですね。昨年の決勝は南関が５人乗ったのに呼吸が合わなくて空中分解。今年はその経験を活かしたい。

• 　直前インタビュー 2

• 　（１月）小倉（Ｆ１）の落車で手の甲を痛めたけど、傷のほうは完治しました。（３月）平は初日、２日目と先行して決勝に勝ち上がれたし、いい手応えをつかめました。地元記念はしっかり決勝に乗って、優勝争いにからめるように頑張ります。

推奨選手

• 　Pick Up 1

• 　１月伊東１着、３月久留米２着など、まくり主体の競走で好成績を残していて、今期の連対率は57・６％を誇る。５月にはＧ１初参戦のダービーが控えているだけに弾みを付けられるような激走を演じるか。

• 　Pick Up 2

• 　自慢のスピードに一段と磨きがかかり、２月奈良１着、３月立川１着など、散発的ながら準決でも連にからんでいる。当所はスピードが生きるバンクでもあり、予選、選抜クラスは好勝負が期待できる。

• 　Pick Up 3

• 　最近は動きがいい。２月静岡記念では二次予選Ｂで勝ち星をゲット。その後も３月豊橋は３着で決勝に乗ると、同月久留米Ｇ３では予選敗退も７着と２勝を挙げた。同格戦は連の対象から外せない。

菅田壱道、岡村潤の一騎打ち

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