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直前インタビュー 1
今度の記念は7車立てなんで、全然違ってくると思う。自分もタテ脚を鍛えなきゃ、出番なく終わってしまう可能性がありますからね。強い人にしっかり付いていけるようにっていうのも考えなきゃいけない。(地元は)脇本もいるし、(野原)雅也もいるんで楽しみですね。
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福井競輪場開設70周年記念不死鳥杯7/23〜7/26
S級7車立て9R4日制
宮杯チャンプ脇本雄が凱旋
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福井競輪場開設70周年記念「不死鳥杯」は、7月23日~26日の日程で開催される。今シリーズは「地区内あっせん」のため中部、近畿勢によるV争い。主役を務めるのはもちろん脇本雄太だ。2020UCIトラック世界選手権の男子ケイリンにおいて銀メダルを獲得すると、本業の競輪では高松宮記念杯を4連勝で制覇した。地元勢は他にも野原雅也、寺崎浩平らの健脚がいて脇本の優位は動かない。村上義弘、稲川翔、東口善朋、稲毛健太ら他の近畿勢の動向も気になるし、柴崎淳、坂口晃輔ら中部勢の抵抗はどこまで。
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インタビュー
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直前インタビュー 2
(地元は)脇本さんもいるし、寺崎君もいるんで、そのなかで自分もV争いができる状態で臨みたい。自力選手として日ごろのレースから、アピールしていかないとっていう思いです。7車立てなんで走ってみないとわからないけど、しっかり練習して決勝に乗れるように頑張ります。
推奨選手
Pick Up 1
自力攻撃の破壊力にはなかなかのものがある。4月武雄記念では1着と2連対、その後もF1戦は3場所続けて決勝に乗っている。格上相手でも機動力を遺憾なく発揮できれば一発ある。
Pick Up 2
47歳の大ベテランながらまくり兼備の差し脚の鋭さは相変わらずだ。ここのところ調子も良好で、直近4カ月の3連対率は57%とハイアベレージ。5月名古屋、6月向日町では決勝に乗っている。
Pick Up 3
今期は1年ぶりにS級復帰。前期のA級戦は滑り出しは成績に波があったが、5月広島から6月向日町まで3連覇を達成している。調子を上げての昇級だけに予選、選抜クラスは好勝負が期待できる。