Pick Up 1
昨年は競輪祭でG1大会の初優参を果たした。その後も勢いに陰りは見られず、1月は立川記念1着、大宮記念1着、取手2着と素晴らしい成績だ。変幻自在に立ち回り台風の目と化すか。
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第36回全日本選抜2/20〜2/23
読売新聞社杯全日本選抜競輪
今年のG1戦線がスタート
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今年のG1大会第1弾・第36回全日本選抜競輪は、2月20日~23日の日程で川崎競輪場において開催される。東京オリンピックに選出されている脇本雄太、新田祐大は不在ながら松浦悠士、平原康多、郡司浩平らSS班7名が覇を競う。暮れのKEIRINグランプリ2021出場権を真っ先にゲットするのは果たして誰なのか。なお、緊急事態宣言の期間延長を踏まえ、本場は無観客で行われる。
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推奨選手
Pick Up 2
持ち味の自力攻撃には一段と磨きがかかった印象だ。1月松山記念では1着で優参を果たすと、決勝は松浦悠、郡司浩らのSS班を相手に先行し、地元愛媛勢の確定板独占に貢献した。大駆けの魅力を秘めている。
Pick Up 3
寬仁親王牌、競輪祭と連がらみがなく、最近はビッグレースで結果が出ていないが、トップスピードの高さは相変わらずだ。1月豊橋記念の2次予選は豪快にまくって2着の佐藤慎に2車身の差を付けた。