伏兵坂上忠が中割りV

坂上忠克
ダービーの裏開催も、次世代を担う機動型が対決した注目の一戦。勝ったのは伏兵の坂上だった。横山―矢野―田村、新山―鈴木、中井―鷲田―坂上―朝日で周回。青板4角で中井が上昇。横山が下げる中、赤板1センターから新山が発進。鈴木は一瞬で千切れるも新山は踏み続け打鐘過ぎに中井を叩く。離れた鈴木は横山の後位に降り関東勢も連結が乱れる。一度は新山を行かせた中井だが、ホーム番手まくり。そのまま直線で、3番手の坂上が中井と鷲田の中を割り12年3月小田原以来のV。2着には矢野がまくり強襲。