パワーが違った外国勢

フランソワペルビス
吉田―深谷―若松、小川、河端―芦澤、ボス―ぺルビス―中村で周回。動きなく赤板を通過し、後方を警戒していた吉田が別線の動きを待たず2角から一気に踏み上げる。全開で逃げる吉田に、打鐘7番手からボスが反撃。警戒する深谷だったが、見る間に迫るボスに成す術なし。最終ホーム過ぎにボスは吉田を捕らえる。深谷も立て直して仕掛けようとしたが、ボスのラインを追ってきた河端と被り行き場を失う。一方、そのまま好回転でまくった河端も中村の外まで。結局、番手無風のぺルビスが無傷で今年初Vを遂げた。