直線強襲で天田裕がV
天田―大澤、工藤、山岸―芦澤、谷口―伊藤―愛敬、久米で周回。赤板手前から谷口が上昇。3番手外で併走の後、2角で踏み出して先手を奪う。中部勢には久米が続くが、天田も4番手を狙ってくる。3角からの山岸の反撃に合わせて谷口はスパート。ペースが上がると、久米が4番手を取り切り、5番手に天田。山岸は外に浮き、芦澤は天田の後位に降りる。3番手外にへばりつく山岸に天田が切り替えて最終バック。直線に入り、谷口と伊藤の中を割って愛敬が抜け出すが、中コースを天田が強襲し、7月奈良に続き今期2V目を飾った。一方、愛敬は今年4度目の準V。