最後はドミトリエフ!!
短期登録選手の今年最終戦。競輪祭の裏開催で日本勢も駒落ちでは相手にならなかった。小嶋、パーキンス―ドミトリエフ―バベク、佐藤―桐山―大森、宿口―矢野から青板バックで宿口が上昇。小嶋の前に関東両者が入り、引いていく外国勢に代わり、佐藤が4番手に。すぐに佐藤は前との車間を大きく斬り、外国勢の動きをけん制。そして、打鐘を過ぎて一気にスパート。ホーム手前で宿口を叩いて先手を奪う。しかし、パーキンスの反撃も早かった。追って仕掛けると、バック手前で佐藤をまくり切った。外国勢のV争いで、ギリギリまで待って、ドミトリエフが差し切った。