圧倒したパーキンス!!
パーキンスが無傷で今シーズン9度目のVをつかんだ。初手は、木暮―柿澤―河野、単騎の黒田、山賀―巴―山田、パーキンス―井上で周回。赤板前から車間を開け始めた山賀は、2角前から仕掛けて打鐘で主導権を握る。山賀ラインに続いたパーキンスは、引いて4番手狙いの木暮と外並走となったが、最終ホームから反撃開始。巴のけん制を乗り越えて、1センターで先頭に立つ。パーキンスが快調に逃げる中、追った木暮が徐々に井上との車間を詰め、2センターから追い込みにかかるも車は出ない。番手の井上が詰め寄ったが、パーキンスが末良く逃げ切った。