主役はパーキンスだ!!
卓越したパワーとスピードで活躍しているパーキンスが中心。7月青森はまさかの準決勝敗退も、その後はしっかり立て直して2場所連続完全V。さらに、続く10月小田原も予選で上がりタイム9秒2のまくりを披露して優勝を飾った。今節は外国勢の参加がパーキンスひとりだが日本勢にVは譲らない。
得点トップの木暮安由にも期待したい。10月寬仁親王牌は着とタテヨコ機敏な攻撃で2連対。続く同月熊本記念は初日特選で無念の落車も、大きな影響はなさそうだ。ここも、総合力の高さを発揮してパーキンスに対抗する。また、関東勢は10月千葉記念で決勝に進んだ志村太賀や、最前線で安定した成績を残している神山拓弥、差し脚鋭い河野通孝らもいて層に厚みがある。
寬仁親王牌で2勝をマークした和田圭は、同県の菅田壱道に前を任せる。しかし、菅田は前走の千葉記念を負傷欠場。和田にとっては貴重な一車だが…。