トルーマンが2度目のV
外国勢は初日と前後を入れ替え、ブフリ―トルーマン、島川―北村、小林―望月―勝瀬、畑段―武藤で周回。畑段は青板前4角からジワリと上昇し、バックでブフリを押さえる。ブフリは後方まで車を下げ切ることなく、3番手からすぐさま反撃して主導権を握る。叩かれた畑段だが、ブフリの仕掛けに反応良く踏み上げ、3番手に続く。ブフリはハイペースで飛ばし、隊列を一本棒にして最終回。トルーマンがバックで車間を切って後ろを確認するが、別線の反撃はない。トルーマンは2センターでタテに踏み、約50日ぶりの日本の競輪をVで飾った。畑段が2着に流れ込み。