オランダ両者が連独占
強力オランダコンビの前に日本勢は手も足も出なかった。北津留翼-三谷政史、片岡迪之-西岡正一、伊藤裕貴-近藤龍徳、ブフリ-ボス-鈴木裕での周回。各ライン車間を切ってけん制を始める中、ブフリは赤板2角からスパート。打鐘で誘導を交わして北津留もペースを上げるが、2センターで叩いてブフリが主導権。ボス-鈴木も続いてライン3車で出切る。ホーム6番手から片岡が巻き返すが4番手の北津留を超えられず外に浮く。バックでは後方から伊藤もまくるが前は遠く、4番手以下が大渋滞に。そのまま直線で、粘るブフリを交わしてボスがV。3着も鈴木でラインで上位独占が決まった。