ピックアップ GⅢ 宇都宮 05/16
中4日の全プロ記念のあとは取手記念(6月1日から)、高松宮記念杯(6月13日から)と吉澤純平にとってのビッグイベントが控えている。しかしながら、今シリーズは二次予選敗退。河合の番手で挙げた最終日の1勝のみでシリーズを終えた。
「まだ吹っ切れていないのがもろに出て、それが成績に表れている。覚悟も脚も足りない。(吉田)拓矢とかがくすぶっているなかで、自分がそういう若手を引っ張っていかないと…。それなのに情けない。ゆくゆくは武田(豊樹)さんみたいに前でも、番手でも、3番手でも、どこでもできるタイプになりたい。けど、まだ平原さんの前でやり残したことがあるので、そこを達成するまでは(平原の)前で走ることにこだわりたい」